2016年10月18日火曜日

3048 ビックカメラ

権利確定日:8月末日・2月末日
最低投資額:86,400円(100株)<2016年10月17日時点>
優待の内容:買物優待券(1,000円)
<8月のみ>
100株以上・・・1枚
500株以上・・・2枚
1,000株以上・・・5枚
10,000株以上・・・25枚
【長期保有株主優待制度】
1年以上2年未満継続保有・・・1枚追加
2年以上継続保有・・・2枚追加
<2月のみ>
100株以上・・・2枚
500株以上・・・3枚
1,000株以上・・・5枚
10,000株以上・・・25枚

事業の概況:
家電量販大手。ターミナル駅周辺で大型店を展開しています。2010年のソフマップに続き、2012年にコジマを傘下に入れました。ビックカメラは2016年9月に広島駅前店を出店しました。2017年春には名古屋にも新規出店予定です。単価の高い白モノ家電が好伸、テレビも堅調とのことです。好採算のプライベートブランド商品も充実させています。価格競争も落ち着き、利益率が改善しています。


コメント:
2016年8月期の決算は減収でしたが、増益となりました。また、増配を発表しています。

今は家電量販店もプライベートブランド商品が増えてきてるんですね。業界全体で昔のような無理な値引き合戦はやめようという傾向も強まっているようです。

インバウンド需要が減速しているという報道を耳にしていたので心配していましたが、家電の売り上げは好調とのことです。ただ、売上高は落ちているので、株価の上値は重たいかもしれないですね。

株主優待の買物優待券は子会社のソフマップ、コジマでも使用できますし、ネットショップでも利用可能です。わたしは100株を2年以上保有していますが、年間5,000円の買い物優待券はとても重宝しています。継続して保有していきたいと思います。

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